持続可能な社会を共に考える展覧会Change
参加展示 
ヴェクショー市立アートホール
植物と人とのつながりを創造する参加型アート。
参加者が描いたそれぞれの線が重なり合い、予想のできない一つの作品が仕上がっていく。

How Plants Thinkは、“自然はみんなのもの”という珍しい権利、「自然享受権」があるスウェーデンでスタートしました。
自然享受権(Allemansrätten, Right of public access)
誰でも、自然の中のどこででも過ごして良いという権利。たとえ、個人の所有地でも、自由に森林や野原を通り、ベリー類やキノコやほとんどの植物を摘むことができる。土地の所有者や他の人々への配慮を忘れない、自然を傷つけないという責任のもとに、自然を共有できるというもの。

この独自の自然観を持つ場所で、人々とそのすぐ間近を取り囲んでいる植物を題材に、アートを通して人と植物のつながりを創造してみようという試みです。
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